アロマって奥深い、そして楽しい♪
今日11月3日は「アロマの日」。ご存知でしたか？
「和み彩香」のカラーボトルセラピーでも、色のメッセージに関連してブレンドされた精油（エッセンシャルオイル）を用いますが、アロマって、とても奥深い世界です。
和み彩香の精油たち
アロマテラピーにはいろいろな形があれど、精油を使っていて一番面白いのは、「香り」というものが、直接「本能」を司る脳（大脳辺縁系）に伝わることでしょうか。五感のなかで嗅覚だけが持つ特徴です。（視覚・聴覚・触覚・味覚はまず「知性」の脳（大脳新皮質）に届いてジャッジされてから「本能」の脳に伝わるのです。）
「香り」が本能の脳に直接届くこと、そこから思考等を介す間もなく、自律神経系や内分泌系、免疫系に影響を与えること、そしてこれら3つの系統の連携により、身体にとって大切な「恒常性（ホメオスタシス）」が維持されていること、このしくみが、とても「不思議～！面白い！」のです。
「脳に直接」「思考を介さず」という点、ここが、感覚から脳にアプローチしていく「フェルデンクライス・メソッド」や直感で色を選んでメッセージを受け取る和み彩香の「カラーボトルセラピー」にもつながっていて、「からだの不思議」に魅入られている私には、グッとくるポイントなんですよね(^^)
（香りをかいだ瞬間に記憶が呼び戻されることも興味深い現象のひとつです。音楽を聴いた時に、その曲を聴いていた頃の自分や周りの人たちのことをパッと思い出すことにも似ているような……。）
アロマテラピーは今のメニューとしてはご提供していないのですが、アロマにご興味ある方、レッスンの休憩時間などにいつでもお尋ねください。話し出すと、きっと止まらなくなります（笑）。
（こばやし・記）
