「和み彩香」のカラーボトルセラピーが楽しいのは……
その人が、”自分の直感で選んでいる” こと。
ご自身の気づきが次々に展開していくメソッドであること。
ここに尽きます。
ひとつ前の記事で、フェルデンクライス・メソッドの好きなところを挙げてみましたが、「和み彩香」のカラーボトルセラピーについても書いてみたいと思います。
3本セレクト、6本セレクトともに、ボトルを選んでいただく瞬間はワクワクします。
そしてボトルを並べ変えたとき、「あれ、何で今日はこの色なんだろう?」「まさかこの色を選ぶなんて!」等々、ご自分の選択にビックリしたり納得したりしながら、すでにボトルとの対話をスタートされているのを見るのも好きです。
「ボトルを選んだら、考えていることを見透かされそうで怖い」と言われたことがありますが、残念ながら私にそんな眼力はありません(笑)。できることは、その方の、ボトルを通じた ”自己表現” を ”一緒に” 読み解くお手伝いまでです。
この、”一緒に” というのも大事なこと。色のメッセージは実に多様なので、ボトルを見ただけで「あなたはこうです」と断定することはできません。
あるときは鏡のように、またあるときは「うん、うん」と話を聞いてくれるおばあちゃんのように隣に居て、いろいろなキーワードをお伝えしながらお話を伺っていくと、その方がまだ意識していなかった、けれども深いところですでに始まっている変化や歩みが、少しずつ顔を出してくれるのです。
さらに面白いのは、一度ハッと気づくと、皆さんそこからご自身で次々とその気づきを展開していかれること。
そうなるとこちらはもう、そのお姿を惚れ惚れと拝見するのみです。
セッションで起こることをイメージしてみると、ほぼ毎回こんな感じ↓なのですが、雰囲気、多少なりとも伝わるでしょうか……?
とっても面白いですよ~!
春先にはセッションを再開予定です。ブログにてまたお知らせいたします♪
(こばやし・記)