やっぱりフェルデンクライスが好きだ!のお話
フェルデンクライス・メソッドとは真逆のアプローチをする環境に身を置いてみて4か月。
「やっぱりフェルデンクライスっていいな~✨好きだな~💕」
そんな思いをますます強くする、今日この頃です。
(いいとか悪いとか、どちらが優れているとかではなく、単に好みの問題です。)
フェルデンクライスの何が好きなの?と問われたら……
(以下、まったくの主観です)
・不思議!謎!(10年目でも変わりません(笑))
・頑張らない、無理しない → ”心地よさ” や ”楽(ラク)” を大事にする
・問題解決型でない
(「〇〇がダメだから/よくないから、△△すべき」ではなく、
その人のいいところ・得意なところを見つけてアプローチする)
・”脳” へのアプローチ!(特定の筋肉等ではない)
・その人の ”感覚” を尊重する(理論や ”べき論” よりも)
・その人自身による ”気づき” を促す・大事にする
・小さなステップやプロセスを味わうこと・愛でることを大事にする
・正解に近づこうとするのではなく、動きを探求する・遊ぶ・楽しむ
……と、次々出てきますが、何より好きなのは「参加型」であるところ。
動きというものを介して、脳と身体のコミュニケーションをより良くしていく
「学びのプロセス」なので、その人自身の「やってみたい」気持ちが
レッスンを深めてくれるのです。
「もっとよくなりたい」「バランスを取り戻したい」……などなど、
レッスンに参加してくださる理由は様々。
「変わりたい」気持ちを自分自身の好奇心が後押ししてくれる
(=変化を作り出してくれる)なんて、本当に面白いメソッドだなぁ、と
しみじみ思うのです。
(こばやし・記)
(桜より梅が好き♪ と同じ類の話です)